医師紹介
Doctor
この度、当法人の理事長・院長を退任し、会長に就任いたしました。
泉佐野市で1986年耳鼻咽喉科医院を開業。1987年、医療法人おくの耳鼻咽喉科、理事長・院長に就任。耳鼻咽喉科・気管食道科、専門医として従事した後、2016年、閉院。
2018年、新たに、田尻町吉見で、“医療法人爽倫会おくのホームケアクリニック”開院。訪問診療、在宅がん緩和ケアを主として行うだけでなく内科・耳鼻咽喉科診療も標榜する在宅支援診療所の理事長・院長に就任。
自宅で病院にも行けない寝たきりの人や人生の最後を自宅で迎えたいと願う人々の元へ出向いて苦痛の無い最適な治療を行い、且つ多種多様な相談や困りごとを解決していける能力を備えた診療所として成長すべく歩んでまいりました。
2023年4月からは、医師3人体制となり、24時間対応の、在宅緩和ケア・訪問診療や、外来診療の益々の充実を目指している昨今です
2024年5月、地域の皆様方の多大なご援助で、新規移転。それを機に、黒川雅史が理事長・院長になり、且つ、診療所名も“医療法人爽倫会あいむホームケアクリニック”と変更し、私は会長職に就任。
同時に小児科専門医の外来診療を新設。勿論、今まで以上に在宅医療の充実の為に励んでいくこととなりました。
今後も皆様のご指導ご鞭撻にて、新規診療所が地域医療に貢献し安心安全の医療提供体制ができる事を切に願っています。どうかよろしくお願いいたします。
この度、当クリニック院長に就任しました。
南海電鉄「吉見の里」の駅前で、6年前に前院長が在宅支援診療所を立ち上げ、訪問診療・外来診療に力を注いで参りました。訪問診療では、慢性疾患やがんの患者様、自宅での看取りを希望される患者様など、ご自宅で過ごすことを希望される患者様をサポートさせていただいております。外来診療におきましては、耳鼻咽喉科診療だけでなく、内科・小児科など幅広く患者様に通院していただいております。これもひとえに、地域の皆様、当クリニックと連携していただいている病院・訪問看護ステーション・薬局・ケアプランセンターなど全ての方々のおかげと感謝しております。しかし外来患者様には待合室の狭さや駐車場のスペースの問題でご不便をおかけすることが多くございました。
また田尻町近隣には小児科専門医が不在のため、今までは遠方に小児科受診をしていただく必要がありました。そこで地域の方々が、身近に小児科診療を受けていただけるよう、大学小児科教室の協力のもと、小児科専門医による小児科外来を開設する運びとなりました。
そのため安心して患者様が通いやすく、地域の皆様のニーズに応えていけるように、同町内でクリニックを移転することにいたしました。今までの訪問診療に加え、外来診療をより充実させ、より地域の皆様に信頼される医療サービスを提供できるよう、日々研鑽を重ねてまいります。
こんにちは。あいむホームケアクリニックで勤務させていただいております奥野倫久(おくのともひさ)と申します。
大阪府内の総合病院で消化器外科勤務医として13年間、多数の消化器疾患の患者さんを診させていただいておりました。特に消化器癌の患者さんの中心に診療させていただく機会が多く、その中には残念ながら手術不能の患者さんや、術後再発し化学療法や緩和医療に関わらせていただく方も一定数おられました。そのような担癌患者さんの不安、訴えに触れることが多く、訪問診療医として、迅速かつきめ細やかな対応を心がけております。また、外来でも普段のかかりつけ医として相談も受け付けておりますので来院いただけたらと思います。
松野 良介(まつの りょうすけ) 関西医科大学附属病院小児科 准教授
担当日:月曜日(午後)
大学病院では、小児血液腫瘍、膠原病、自己免疫性疾患、自己炎症疾患、免疫不全、感染症など、幅広い診療を行っています。
月曜日午後の診療を担当し、地域の皆様の子どもの健康と成長をサポートするために尽力いたします。
常に患者さんとそのご家族に寄り添い、わかりやすく親切な診療を心がけています。どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
加地 更紗(かじ さらさ) 医局員
担当日:火曜日・木曜日
大学病院や市中病院で新生児から思春期まで幅広いお子様の診療を行ってきました。その経験を活かし小児全般(かぜ(感染症)、アレルギー、喘息、予防接種、健診、皮膚症状など)の対応させていただきます。受診の際は普段から気になっていることなども是非ご質問ください。女性医師としてお子様とご家族様を少しでもサポートさせていただけるよう努めます。