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耳鼻咽喉科

otorhinolaryngology

診療内容 耳鼻科

当院では、一般的な耳鼻科の病気(耳、鼻、のどの病気)だけでなく、嚥下障害(食事でむせたり、飲み込みにくさ)の診察に力を入れています。嚥下障害に対しては、嚥下内視鏡検査(VE検査)を実施し、嚥下状態を評価し、原因を調べることで、どうすればより安全に安心して食べられるかをアドバイスさせていただきます。 
 
また病院に通院することが難しい訪問診療を利用されている嚥下障害の方でも、ご自宅でVE検査を実施し、訪問看護や訪問リハビリ(言語聴覚士)と協働して、最期まで口から食べたいという気持ちに寄り添うようにしています。

電子ファイバースコープ

細い径のファイバーを用いて鼻やのどの観察をしていきます。 
過去の画像と比較することで、治療の経過を見ることができます。

携帯用嚥下内視鏡

当院では、リブト社のスコープキューブを使用しています。 
その場でパソコン画面を患者、家族、訪問看護師、言語聴覚士らと供覧し、嚥下状態を評価、診断、治療、リハビリに繋いでいます。 

オージオメーター

さまざまな音量や周波数の音を用いて、聞こえの程度を評価する検査です。難聴の原因を調べることができます。